決算短信・有価証券報告書など、IR分野の翻訳に特化したAI翻訳サービス
みんなの自動翻訳@KI(商用版)
こんな方におすすめのサービスです
- 決算情報および適時開示情報の日英同時開示の義務化により対応が必要
- 経営トップのメッセージやIR文書の英訳を作成するにあたり、精度の高い下訳が欲しい
- AI翻訳サービスを活用して、決算説明会資料の翻訳業務を効率化したい
みんなの自動翻訳@KI(商用版)が翻訳業務を効率化します
NICTが日本のために開発した国産の機械翻訳です。IR・財務分野向けの翻訳に適した特化型エンジンにより、開示文書や決算書に特有の専門用語、数字/単位、長文などを高水準で認識・出力いたします。
日本語の開示内容の一部又は概要の英語化、参考訳の英文開示作成業務をサポートいたします。決算短信のほか、有価証券報告書、アニュアルレポート、コーポレート・ガバナンス報告書、ディスクロージャー誌、株主総会招集通知の英文開示の対応策として、ぜひご活用ください。
証券・保険商品関連、マーケットレポート、RIET、アナリストレポートファンド、 運用報告書、各種約款、その他銀行/証券/保険会社等の顧客向け資料の翻訳にも適しています。

販売⽅法:
SaaSモデル(標準)/オンプレ導⼊・プライベートクラウド導⼊モデル(オプション)
価 格:
初期費⽤不要、ユーザー数無制限 スタータープラン22,000円~(税込)/月
※翻訳文字数が「500,000文字まで/月」のスタータープランの他、上限に応じた複数プランあり
また、送信した情報もシステムには保存されず、翻訳以外の目的で利用されることはありません。さらに、ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「ISO 27017」を取得しています。
・標準で使用するサーバーは Amazon Web Services (AWS) です。
・IPアドレス制限/占有サーバーのご要望は 別途お見積りとなります。
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対象範囲: クラウドサービスプロバイダ: ・ 機械翻訳サービス”みんなの自動翻訳@KI”の提供(SaaS) クラウドサービスカスタマ: ・ 機械翻訳サービス”みんなの自動翻訳@KI”の提供におけるAWS の利用(PaaS) |
他社エンジンとの出力結果の比較
2022年1月現在
比較例1
比較例2
株式会社東京証券取引所発行 「英文開示実践ハンドブック」にも掲載の機械翻訳!
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」資料請求はこちら
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)開発「みんなの自動翻訳@TexTra®」の商用利用を可能にした、翻訳データが国外に出ない国産ニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳(商用版)」の詳細を解説したサービス紹介資料です。(全18ページ)
・対応言語
・ニーズに応じた豊富なご利用方法
・ご利用方法別 お客様の声
・料金プラン・オプション
・自社専用カスタマイズについて
・大規模導入事例
※トライアル期間中に処理できる自動翻訳文字数は、300万文字が上限となります。
ご利用の流れ
ヒアリング・デモ
トライアル
申込み・導入準備
アフターサポート
よくある質問
使い方を教えてください。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、下記のインターフェイスと連携して利用します。
・Webブラウザ上でのファイル翻訳(OCR機能付)、テキスト翻訳(逆翻訳機能付)こちらの機能はデモ動画でご覧いただけます。
・MS Officeプラグイン(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)
・翻訳支援ツール プラグイン(Trados Studio/memoQ/Phrase TMS(元Memsource))
・ビジネス向けメッセージングツール(Slack、Teams)
・ブラウザベースの機械翻訳活用ツール「XMAT®」など
開示済みの訳文(文体、表現等)を機械翻訳の出力結果に反映できますか?(例:決算短信で、1Q~3Qの訳文の文体や表現を4Qの翻訳時に踏襲したい)
過去の翻訳データ(対訳データなど)をご提供いただければ、貴社向けにカスタマイズが可能です。詳細についてはお問い合わせください。
用語集の適用は可能ですか?
オプションでご利用いただけます。用語集のアップロードは弊社が対応いたします。
自社ネットワーク内にインストールすることは可能ですか?
可能です。「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」はオンプレミス導入にも対応しているため、自社ネットワーク内に機械翻訳システムを導入して、インターネットへの接続なしに機械翻訳をご利用いただけます。詳しくは弊社コンサルタントにご相談ください。
自社開発のプログラムとの連携は可能ですか?
可能です。「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」では、NICTの「みんなの自動翻訳@TexTra®」と同じAPIを提供していますので、自社開発のツールやWebサイトと連携させて機械翻訳を利用することが可能です。詳しくは弊社コンサルタントにご相談ください。
「翻訳バンク®」を活用した国産ニューラル自動翻訳エンジン
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」
また、2020年までに多言語音声翻訳技術の社会実装を目指すグローバルコミューニケーション計画のもとで研究開発に取り組むNICTは、総務省と共に「翻訳バンク®」の運用を開始しました。
「翻訳バンク®」は、2017年9月に総務省およびNICTが開始した、オール・ジャパン体制で翻訳データを集積する枠組みです。自動翻訳技術の性能向上には、翻訳アルゴリズムの改良のみならず、翻訳データの質と量の確保が重要です。翻訳バンク®では翻訳データを集積して自動翻訳技術に活用することで、自動翻訳技術で対応できる分野を広げるとともに、さらなる高精度化を実現します。
詳細は、NICTによるプレスリリースをご覧ください。 『翻訳バンク®』の運用開始 -自動翻訳システムのさらなる高精度化に向けて、様々な分野の翻訳データを集積-
https://www.nict.go.jp/press/2017/09/08-1.html(外部サイト)