海外の法務関連文書の内容確認を効率化。翻訳データが国外に出ない国産エンジン
法令分野の用語や言い回しを高精度に翻訳する機械翻訳サービス
みんなの自動翻訳@KI(商用版)
みんなの自動翻訳@KI(商用版)の特長
こんな方におすすめのサービスです
- 法務文書の内容把握をスムーズに行いたい
- 海外の取引先と締結する契約書の内容を把握したい
- 事業展開する海外の現地ローカルの条例や規則などの内容を確認したい
- 翻訳にかかる外注費用を削減したい
みんなの自動翻訳@KI(商用版)が翻訳業務を効率化します
NICTが日本のために開発した国産の機械翻訳のため、日本語⇔外国語の翻訳精度が特長です。専門用語などを含む、各分野の翻訳に適した特化型エンジンを選択可能。分野の文書ならではの用語や言い回しを高精度に翻訳します。
利用可能な機械翻訳エンジン
汎用/特許/特許審決等/金融(IR/適時開示)/金融サービス/法令契約/サイエンス/ニュース

SaaSモデル(標準)/オンプレ導⼊・プライベートクラウド導⼊モデル(オプション)
価 格:
初期費⽤不要。利用方法により料金に変動あり
・ユーザー数制限なし(翻訳文字数上限に応じたプランあり)[22,000円~(税込)/月]
※月間翻訳文字数無制限でのご利用方法につきましては、別途ご案内いたします。
また、送信した情報もシステムには保存されず、翻訳以外の目的で利用されることはありません。さらに、ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「ISO 27017」を取得しています。
・IPアドレス制限/占有サーバーのご要望は 別途お見積りとなります。
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対象範囲: クラウドサービスプロバイダ: ・ 機械翻訳サービス”みんなの自動翻訳@KI”の提供(SaaS) クラウドサービスカスタマ: ・ 機械翻訳サービス”みんなの自動翻訳@KI”の提供におけるAWS の利用(PaaS) |
他社エンジンとの出力結果の比較
2022年6月現在
比較例1
比較例2
比較例3
高精度な翻訳、国産のAI自動翻訳
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」資料請求はこちら
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)開発「みんなの自動翻訳@TexTra®」の商用利用を可能にした、翻訳データが国外に出ない国産ニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳(商用版)」の詳細を解説したサービス紹介資料です。(全18ページ)
・対応言語
・ニーズに応じた豊富なご利用方法
・ご利用方法別 お客様の声
・料金プラン・オプション
・自社専用カスタマイズについて
・大規模導入事例
※トライアル期間中に処理できる自動翻訳文字数は、300万文字が上限となります。
ご利用の流れ
ヒアリング・デモ
トライアル
申込み・導入準備
アフターサポート
よくある質問
使い方を教えてください。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、下記のインターフェイスと連携して利用します。
・Webブラウザ上でのファイル翻訳(OCR機能付)、テキスト翻訳(逆翻訳機能付)こちらの機能はデモ動画でご覧いただけます。
・MS Officeプラグイン(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)
・翻訳支援ツール プラグイン(Trados Studio/memoQ/Phrase TMS(元Memsource))
・ビジネス向けメッセージングツール(Slack、Teams)
・ブラウザベースの機械翻訳活用ツール「XMAT®」など
料金設定を教えてください。
ご利用方法(インターフェイス)に応じて、文字数に制限のない定額制、もしくは、文字数に上限はあるもののユーザー数が無制限の定額制からお選びいただけます。
「セキュアで高品質。使い方が選べる機械翻訳エンジン」の汎用エンジンのwebページをご覧ください。
「法令契約エンジン」で翻訳可能な言語ペアはどれくらいありますか?
日本語⇔英語の1ペアのみです。
「汎用エンジン」と「法令契約エンジン」で翻訳は大きく変わりますか?
「汎用エンジン」でも翻訳は可能です。法務文書に特有の表現や難解な長文の文章構造などは、「法令契約エンジン」がより精度の高い訳出を実現しますので、文書の内容に応じてエンジンを選択してご利用ください。
用語集の適用は可能ですか?
自社ネットワーク内にインストールすることは可能ですか?
自社開発のプログラムとの連携は可能ですか?
可能です。「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」では、NICTの「みんなの自動翻訳@TexTra®」と同じAPIを提供していますので、自社開発のツールやWebサイトと連携させて機械翻訳を利用することが可能です。詳しくは弊社コンサルタントにご相談ください。
「翻訳バンク®」を活用した国産ニューラル自動翻訳エンジン
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」
また、2020年までに多言語音声翻訳技術の社会実装を目指すグローバルコミューニケーション計画のもとで研究開発に取り組むNICTは、総務省と共に「翻訳バンク®」の運用を開始しました。
「翻訳バンク®」は、2017年9月に総務省およびNICTが開始した、オール・ジャパン体制で翻訳データを集積する枠組みです。自動翻訳技術の性能向上には、翻訳アルゴリズムの改良のみならず、翻訳データの質と量の確保が重要です。翻訳バンク®では翻訳データを集積して自動翻訳技術に活用することで、自動翻訳技術で対応できる分野を広げるとともに、さらなる高精度化を実現します。
詳細は、NICTによるプレスリリースをご覧ください。 『翻訳バンク®』の運用開始 -自動翻訳システムのさらなる高精度化に向けて、様々な分野の翻訳データを集積-
https://www.nict.go.jp/press/2017/09/08-1.html(外部サイト)