導入事例
株式会社コネクティ様
業界:IT
従業員数:約55名
Sales Consulting部 渡辺 広行様
- 導入事例
- 日本語のWebサイトの多言語化。納品後の差し戻しが減り工数も削減
株式会社コネクティ様
Webサイト制作、Webマーケティングコンサルティング、CMS導入をメインに数々のサイト運用に携わってこられた「株式会社コネクティ」様。日本語のWebサイトの多言語化にも対応されており、その翻訳を川村インターナショナルにご依頼いただいています。
Sales Consulting部の渡辺様に川村インターナショナルを選んだ理由をお伺いしました。
Sales Consulting部の渡辺様に川村インターナショナルを選んだ理由をお伺いしました。
- 選んだ理由 翻訳の質が高く、客先からの差し戻しが減った
- 翻訳の現状 Webサイトの多言語化は、自動翻訳ツールと人手の翻訳の割合が半々
- 今後の展望 自動翻訳ツールと川村インターナショナルの機械翻訳エンジンの連携
01
Webサイトの多言語化について現状をお伺いできますか―
当社ではWebのコンサルティングから、制作までを請け負っていますので、お客様から多言語化の依頼があった場合は、Webサイト上にある文字情報をすべて翻訳会社に翻訳してもらうか、それとも自動翻訳ツールをWebサイト上に導入するかを、お客様に選んでいただいています。現状は半分半分の割合ですね。
自動翻訳ツールは日本語でアップデートがあった部分を自動で多言語化できるので、手間はかからないですが、ランニングコストがかかることと、多言語化された文章の品質を確認できないことがデメリットかなと思います。
自動翻訳されたWebサイトについて、本社では誰も指摘しなかったけれど、海外の支社の方がWebサイトを見て、翻訳がおかしいと気づいて、人手の翻訳に切り替わることもありますね。
自動翻訳ツールは日本語でアップデートがあった部分を自動で多言語化できるので、手間はかからないですが、ランニングコストがかかることと、多言語化された文章の品質を確認できないことがデメリットかなと思います。
自動翻訳されたWebサイトについて、本社では誰も指摘しなかったけれど、海外の支社の方がWebサイトを見て、翻訳がおかしいと気づいて、人手の翻訳に切り替わることもありますね。
02
コネクティ様が川村インターナショナルを選んだ理由はなんでしょうか―
人手の翻訳でWebサイトを多言語化するときに、以前は営業担当が個別に翻訳会社を探して頼んでいましたが、ご紹介をいただいて川村インターナショナルさんに翻訳をお願いするようになりました。変わったなと思ったのは、翻訳済みの文章をお客様に提出した後の差し戻しが減ったということですね。
他社さんの場合は、ニュアンスの違いや誤訳などで差し戻しをして翻訳を再度検討してもらうことが多かったんです。
差し戻しが少ないというのは、川村インターナショナルさんの翻訳がお客様にご満足いただけている証拠だと思います。工数が少なくなるので、弊社としてももちろんとても助かっています。
他社さんの場合は、ニュアンスの違いや誤訳などで差し戻しをして翻訳を再度検討してもらうことが多かったんです。
差し戻しが少ないというのは、川村インターナショナルさんの翻訳がお客様にご満足いただけている証拠だと思います。工数が少なくなるので、弊社としてももちろんとても助かっています。
コネクティ様 本社オフィス
03
今後webサイトの多言語化はどうなっていくとお考えでしょうか―
自動翻訳ツールの精度も将来的には上がっていくと思いますので、現状では人手の翻訳と半々くらいの割合のところが、自動翻訳の割合が多くなっていくと思います。
一般的な内容は自動翻訳に切り替わっていくと思いますが、専門性が高い部分やIR情報など、会社の質にかかわる部分は人手の翻訳、最低でも人手のチェックは必要だと思います。
一般的な内容は自動翻訳に切り替わっていくと思いますが、専門性が高い部分やIR情報など、会社の質にかかわる部分は人手の翻訳、最低でも人手のチェックは必要だと思います。
04
今後川村インターナショナルにどんなことを期待しますか―
当社でお客様にご案内している自動翻訳ツールは精度に難があるとご意見をいただくことがあるので、川村インターナショナルさんの機械翻訳エンジンを使った自動翻訳ツールをお客様に提供できるといいなあと思っています。
また、CMSの管理画面に翻訳の自動承認システムを組み込んで、日本語がアップデートされたら川村インターナショナルさんにその箇所が送付されて、翻訳したものが自動でWebサイトに載るといった自動化ができないか、構想しています。
また、CMSの管理画面に翻訳の自動承認システムを組み込んで、日本語がアップデートされたら川村インターナショナルさんにその箇所が送付されて、翻訳したものが自動でWebサイトに載るといった自動化ができないか、構想しています。